当家の自慢の一つ「いろり」
”暖房”兼”厨房”兼”一家の中心部として、山里ではごく普通に存在していたものでした。
いろりの特に炉縁に使われる木は、火に強いものを選びます。
川井村では昔から、ナシかクルミの材が使われたそうです。
私もそれに習い、ナシの木を使いました。
そしてテーブルにも、もちろん沈めて炉にもなるように2段構成の枠を設計
制作は、長野の木工職人、滝本氏が5日間かけて作った力作です。
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ナシ材を使った「いろり」(テーブルフォーム) | いろりを囲んでー(夏はアユしかないよね〜!) |
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ホール床に収まったところ | 自在鍵も付きました |
とにかく、炭火で焼いた魚をいっぺん食べてみるべし!!
何がどう違うかは、食べればわかる。
そして、「炭」というものの偉大さがわかる!
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